ローカルファースト研究会について

私たちはどのようにして「ローカルファースト」に出会い、その言葉に何を見出したのか。
「ローカルファースト」への探求はこうして始まった

 湘南のまちづくりについて考える「湘南スタイル研究会」主宰、亀井工業ホールディングス株式会社代表取締役 亀井信幸 が、「茅ヶ崎スタイルの住宅」を調査・研究する、東海大学工学部建築学科教授 杉本洋文 氏と出会ったのは2004年ごろ。
 共に実践者である二人は意気投合し、新たな実践へと向かうことになります。


まちづくり研究会をスタート。ポートランド視察旅行へ

 2011年、亀井は杉本氏をアドバイザーとして、社内に「まちづくり研究会」をスタートさせます。月1回ペースで行われるこの会議はグループ横断の企画開発会議であるとはいえ、共に明日のまちづくりを研究するというテーマの設定がポイントでありました。

 そして2012年11月にまちづくり研究会として10名でポートランドに視察旅行に行くことになるのです。


ポートランド市民の足は路面電車

 この旅では「コンビニがない」から始まり、大きな刺激を受けることに。

 ポートランドは「ローカルファーストのまち」とも言われますが、亀井はまだこの旅行に於いて「ローカルファースト」という言葉にまだ気づいていません。
 先に概念ありきでそれを確かめに行くのではなく、現地視察で得た情報や抱えた思いを整理して行くなかで「ローカルファースト」の本質に出会ったのがプロセスなのです。


「ローカルファースト」を合言葉に

ポートランドのマーケット

日本でははだほとんど使われていないこの「ローカルファースト」という言葉、日常の様々なシーンで使うことができるとともに、多くのことを考えさせてくれる言葉であり、その使い方は固定、限定されるのではなく、大きく広がっていくものです。
 そして一方で、地域貢献であったり、優しさや価値観をもって地域は自分たちで作るのだという責任感が生まれてくれば…そういう啓蒙活動とか正しい価値観やライフスタイルを作り出すのが「ローカルファースト」だとようやくわかって参りました。

茅ヶ崎の海辺の朝市

「ローカルファースト」という言葉の下にメンバーが集まり発足したこの研究会、一口に「ローカルファースト」と言っても各自いろいろな見方があります。決して定義づけるのではなく、みんなで勉強して行こうというスタンスです。
だから、完成形ではなく、その次もある。

「ローカルファースト」をキーワードに見方や考え方を変えると、同じ行動でも意味が生まれます。同じ行動でも変わるんです。中身が生まれる。生活が楽しくなるんです。

私たちはそんな「ローカルファースト」を合言葉に、人が、まちが、社会が、その暮らしをより豊かに楽しくできる何かを見つけ、実践して行きます。

pocket line hatebu image gallery audio video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status